口元のしわ「梅干しジワ」の原因とは?気になるシワを改善する方法

口元のしわ「梅干しジワ」の原因とは?気になるシワを改善する方法

皆さん、こんにちは!
Discovering Smiles and Beauty(DSB)です。

口をすぼめたときなどに下顎周辺にできる、まるで梅干しのようにデコボコしたシワ、通称「梅干しジワ」。口元の梅干しジワはよく目立つため、コンプレックスに感じている人も少なくありません。さらに、梅干しジワは笑顔になったときにもでやすいので、放置しておくとせっかくの笑顔の魅力が半減してしまうことも……。

今回は、そんな口元の梅干しジワができてしまう原因と、梅干しジワの改善・予防方法を紹介しますので、ぜひ参考にしてみてください。

梅干しジワとは?

梅干しジワとは、口をすぼめたり、口に力を入れたときに顎にできる、でこぼこしたシワのこと。その形が梅干しのように見えることから「梅干しジワ」と呼ばれています。梅干しジワは、下唇の下から顎の先端近くまで伸びている「オトガイ筋」と呼ばれる筋肉が緊張することで現れます。

梅干しジワができる原因とは?

口元の梅干しジワは、オトガイ筋が過度に緊張することで現れます。

その主な原因は、歯並びや顎の形。
具体的には、出っ歯、下顎が小さい、顎が出ているなどがあげられます。これらが原因で口が閉じにくい、噛み合わせが悪いという問題が生じて、無理に閉じようとすることでオトガイ筋に負荷がかり、その結果梅干しジワができてしまうのです。

また、オトガイ筋には下唇を上に持ち上げる役割があり、下唇に力が入るような表情グセがあることも、オトガイ筋を緊張させ梅干しジワをつくる原因になります。

梅干しジワができるとどうなるの?

梅干しジワは、食事や会話のときに目がいきやすい口元にできるシワなので、コンプレックスに感じている人も多いです。梅干しジワが悪化すると無表情でいるときでもシワがでてしまい、老け顔や、むすっと怒っているような印象を与えてしまいます。

梅干しジワは加齢だけが原因ではないため、年齢に関係なくできてしまう人はいます。とはいえ、加齢により骨や筋肉の委縮が起こるので、年を重ねるとシワが目立ちやすくなります。今は梅干しジワができていない人も油断せず、未然に防止することが大切です。

梅干しジワの改善&防止方法4選

さっそく、梅干しジワの改善&防止方法をチェックしていきましょう。

1. 表情のクセを見直す

口元の梅干しジワは、口をすぼめたり、口をぎゅっと閉じたときに現れやすいです。普段からアヒルのように唇を突き出したり、考え事をするときに顎に力を入れるというような梅干しジワがでる表情グセがあると、気付かぬうちに梅干しジワが深く刻まれていきます。まずは自分にそのような表情グセがないかをチェックして、ある場合は意識してなおしていきましょう。

2. エクササイズでオトガイ筋を鍛える

オトガイ筋を鍛えて、梅干しジワを防止しましょう。紹介するのは、DSBでも体験できる、上下唇を上の前歯まで上げ下げするエクササイズです。梅干しジワのケアだけでなく、二重顎や顎周りの浮腫の予防にも!

■ 下唇持ち上げ体操

1.下唇を軽く突き出します

2.下唇を押し上げて、下唇の内側を上の前歯に触れさせます
 ※歯と歯の間は指1本くらい開け、上下の歯の生え際が見えるとこまで押し上げます

3. 下の前歯の生え際が見えるくらい、下唇を押し下げます

【エクササイズのポイント】
・あごは1mmも上下させない。歯と歯のあいだをキープしたまま、下唇のみ上下の動きを行う
・下唇を押し下げる時、口角を斜め下に引き下げない
・上の前歯を上唇で隠さない
・下唇を押し上げるとき、下唇の内側を上唇に触れさせない

3. エクササイズで口輪筋を鍛える

口を一周するように囲む筋肉「口輪筋」を鍛えれば、口を動かしやすくなり、オトガイ筋への負担を減らすことができます。DSBでも体験できるこのエクササイズは、ほうれい線の予防やフェイスラインがスッキリする効果も期待できるので、ぜひトライしてみて。

■ 口周りあひる体操

1. 口を開き、口角からあごの先端にかけて、斜めの筋が入るように絞ります

2. ゆっくり口をすぼめます。口元があひるのくちばしのような形になります
 ※すぼめたときに 上下の歯が2本ずつ見えるくらいしっかりとすぼめていきます

3. 口周りの筋肉は緩めず、口角を横に引っ張って、1の形に戻します

【ポイント】
・上下の唇は1mmも内側に巻き込まず、常に外側に反り返す
・口を横に開き過ぎない
・上下の歯が唇で隠れないように、常に上下の歯が見える状態で行う
・歯を噛まないよう注意

4. 顎のマッサージでシワを伸ばす

凝り固まってしまった梅干しジワは、顎のマッサージでほぐしてあげましょう。

1.両手の人差し指・中指・薬指の腹を顎の両サイドに添わせ、気持ちいいと感じる程度の強さで押す

2.指の位置を下唇に向かって少しずつ移動させ、下唇もほぐす

【ポイント】
肌を摩擦してしまうと色素沈着の原因に。マッサージオイルやクリームを使い、摩擦を防いで。

まとめ:梅干しジワの原因と解決策は?

いかがでしたか?口元の梅干しジワの原因の多くは、歯並びや噛み合わせが大きく影響していることがわかりました。笑顔になると梅干しジワがでやすくなるので、梅干しジワに悩んでいる人はなかなか笑顔に自信が持てないかもしれません。口周りの筋肉を鍛えることは、梅干しジワの改善や予防だけでなく、スムーズでステキな笑顔を作ることにもつながります。

そこで検討してもらいたいのがDiscovering Smiles and Beauty(DSB)です!
DSBでは、笑顔に必要な表情筋を徹底的研究し、究極の笑顔「ハリウッドスマイル」のデザインに必要な筋肉を鍛えるオリジナル表情筋トレーニングを開発・提供しています。顔の筋肉を鍛えて、梅干しジワを改善し、笑顔に自信をつけてくださいね!

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