口元は、人からの見え方を左右する重要なポイント。魅力的な口元は、人から愛され、好印象を与えます。
今回は、笑顔矯正スクールDiscovering Smiles and Beauty(DSB)より、愛される口元・笑顔の条件や好印象を与える笑顔のタイミング、愛される口元を手に入れるための表情筋トレーニングについて詳しく解説します。愛される口元・笑顔の秘訣を知りたい方、手に入れる具体的な方法を知りたい方は、ぜひ参考にしてください。
愛される口元や笑顔の条件
皆さんは、愛される口元や笑顔と聞いてどんな人を思い浮かべますか?愛される口元や笑顔の人には共通する条件があります。
ここからは、共通する以下の条件について詳しく解説します。
- キュッと上がった口角
- 白い歯
- ピンクの歯ぐき
- 綺麗な舌
- 緩んだ目元
愛される笑顔の条件1. キュッと上がった口角
基本的に、笑顔であれば口角が自然と上がります。また、多くの人は口角が上がっている様子を見ると好印象を抱きます。
とくに、ほっぺの内側に見えるピンク色の肉である頬壁が見えたり、口角が左右均等に上がっていたりすると、より良い笑顔に見えるでしょう。
一方、口角が下がっていると老けて見えたり、意地悪な印象を抱いたりします。
愛される笑顔の条件2. 白い歯
笑顔の際に見える歯も、口元や表情の印象を左右する要素です。綺麗な白い歯は、清潔感がある印象を人に与え、好印象につながります。
歯は年齢とともに黄ばみ白さが失われるため、白い歯を見て若々しい印象を抱く人も多いでしょう。
2013年にイギリスで行われた調査によれば、歯が白い人は平均で5歳若く見え、採用面接の合格率が高まるなどの結果が出ています。
歯の白さは普段の歯磨きが大きく左右します。歯に付着した汚れが黄ばみの原因になるため、汚れが残らないように注意が必要です。
また、歯と歯の間や歯と歯ぐきの境目は汚れが残りやすい場所であり、意識して磨くと良いでしょう。
愛される笑顔の条件3. ピンクの歯ぐき
見落とされがちですが、ピンク色の歯ぐきも重要です。歯が白く口角が上がっていても、歯ぐきの色が悪ければ、魅力が減ってしまうでしょう。
歯ぐきが赤く腫れていたり、黒ずんでいる人は注意が必要です。老けている印象や疲れている印象を周囲に与えます。また、不衛生に見えるケースも。
歯ぐきの色が悪い原因は、歯磨きが強すぎる、喫煙などの健康に悪い生活習慣があるなど、さまざまです。
まずは、自分の歯ぐきを鏡でチェックし、悪い習慣があれば見直すと良いでしょう。
愛される笑顔の条件4. 綺麗な舌
舌が綺麗な場合は、口元や笑顔がより好印象になります。また、舌についている白い汚れ(舌苔)は口臭の原因です。
綺麗な舌であれば、好印象と爽やかな息を手に入れられます。歯だけでなく、舌のケアをするとより良いでしょう。
愛される笑顔の条件5. 緩んだ目元
好印象の笑顔には、口元だけでなく目元も重要です。目が笑っていない人を見て、怖いと感じることもあるはずです。
笑う際には目元の力を抜き緩めましょう。顔全体で笑顔を表現すると、より好印象になります。
好印象を与える笑顔のタイミング
笑顔で好印象を与えるにはタイミングも大切です。適切なタイミングで笑顔を見せれば、相手に好感を持たれやすくなります。ここからは、好印象を与える笑顔の以下タイミングについて詳しく解説します。
- 初対面
- 話しかけるとき
- 話しを聞くとき
初対面
人と初めて会う際に、笑顔を見せると好印象を与えるでしょう。笑顔は相手に心を開いているサインです。自己紹介や挨拶をするときは、笑顔を心がけるのがおすすめです。
話しかけるとき
笑顔は相手をリラックスさせる効果があります。笑顔で相手に話しかければ、緊張が解けるでしょう。とくに、上司から部下に話しかけるときなどに意識すると効果的です。
話しを聞くとき
人の話しを聞くときにも笑顔は欠かせません。会話の内容にもよりますが、笑顔を見せることにより、話しやすい雰囲気づくりにつながります。また、相手の話しを聞いているサインにもなるでしょう。
愛される口元を手に入れる表情筋トレーニング
口角が上がらない原因は、年齢や使わないことによる表情筋の衰えです。
表情筋を鍛えれば、口角が綺麗に上がるだけでなく、たるみやシワを防ぎ若々しい印象を人に与えます。
ここからは、愛される口元を手に入れる以下の表情筋トレーニングについて詳しく解説します。
- 口閉じ踏ん張り体操
- 口周りあひる体操
- 頬筋引き上げ体操
DSBオリジナル表情筋トレーニング『口閉じ踏ん張り体操』
口閉じ踏ん張り体操は、口角を上げる役割を持つ口輪筋を鍛えるエクササイズです。具体的な実施手順は以下の通りです。
- 口を軽く閉じ、顔の力を抜く
- 口周りの全筋肉に力が入るように、ギュッと口を閉じる
- 頬筋(顔の両頬の下部分、口角の横にある筋肉)を引き上げ、10秒キープする
なお、実施する際は食いしばらないように注意しましょう。また、力を入れる際に上下の唇を内側に丸め込んだり、口を横に広げたりしてはいけません。頬筋より上部にある筋肉には、力を入れないのもポイントです。
DSBオリジナル表情筋トレーニング『口周りあひる体操』
口周りあひる体操も、口輪筋を鍛えるエクササイズで、実施手順は以下の通りです。
- 口を開き、口角からあごの先端にかけ斜めの筋が入るように絞る
- 上下の歯が2本ずつ見え、口元があひるのくちばしの形になるように、ゆっくり口をすぼめる
- 口周りの筋肉は緩めず、口角を横に引っ張り1の状態に戻す
実施する際は、以下に注意しましょう。
- 上下の唇は1mmも内側に巻き込まず、常に外側に反り返しておく
- 口を横に開き過ぎない
- 上下の歯が唇で隠れないようにし、常に歯が見える状態をキープする
- 歯をかまない
DSBオリジナル表情筋トレーニング『頬筋引き上げ体操』
頬筋引き上げ体操は、口角を上げ大きな笑顔を作る役割を果たす上唇鼻翼筋を鍛えるエクササイズです。具体的なトレーニング方法は以下の通りです。
- 口を軽く開き、顔の力を抜く
- 口を開けながら上唇の2隅と上唇鼻翼挙筋(鼻の横にある筋肉)を引き上げて、10秒キープする
- 鼻の下を一気に引き下げ、10秒キープする
- 再度、一気に上唇の2隅と上唇鼻翼挙筋を引き上げ2と3を繰り返す
実施する際は眉間や額の力を抜き、上唇と下唇を内側に巻き込まないように注意しましょう。
まとめ:表情筋トレーニングで愛される口元を手に入れよう!
今回は、愛される口元・笑顔の条件や好印象を与える笑顔のタイミング、愛される口元を手に入れるための表情筋トレーニングについて解説しました。
愛される口元や笑顔の条件は以下の通りです。
- キュッと上がった口角
- 白い歯
- ピンクの歯ぐき
- 綺麗な舌
- 緩んだ目元
丁寧な歯磨き・舌のケア、表情筋トレーニングを実施すれば、愛される口元や好印象の笑顔を手に入れられます。
最近は、YouTubeなどの動画配信サイトやインターネット上で、表情筋を鍛えるトレーニング方法を簡単に知ることができます。
ただ、自分一人で行うトレーニングでは、細かい筋肉を動かすことが難しく、変な癖がつき逆効果になってしまうケースも。
DSBでは、好印象の笑顔に必要な表情筋を徹底的研究し、究極の笑顔「ハリウッドスマイル」のデザインに必要な筋肉を鍛えるオリジナル表情筋トレーニングを開発・提供しています。
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