40代・50代の方必見!口元のたるみを引き上げる簡単エクササイズ

40代・50代の方必見!口元のたるみを引き上げる簡単エクササイズ

皆さん、こんにちは!
Discovering Smiles and Beauty(DSB)です。

「年齢を重ねても、いつまでも美しくいたい!」
そんな願いを叶えるために、大切なのが口元のケア。口元のたるみは、年齢を感じさせる大きな原因の一つです。
しかし、諦める必要はありません。実は、簡単なエクササイズで効果的に改善できることを、皆さんはご存知でしたか?

今回は、口元のたるみによる悪影響や口元のたるみができる原因と対策、引き上げる簡単エクササイズについて詳しく解説します。口元のたるみが気になる方、引き上げたい方は、ぜひ参考にしてください。

<h2>口元のたるみによる悪影響</h2>

美しさや若々しさは、顔の下半分における印象が大きく関わっていると言われています。

加齢や筋力の低下によりたるみができると、鼻の下や口角が下がって顔が間延びし、老けた印象を周囲に与えるでしょう。また、口元のたるみは以下ができる原因にもなります。

  • への字口
  • ほうれい線
  • マリオネットライン
  • ブルドッグ顔
  • 二重あご
  • 口元やフェイスラインのもたつき
  • 口元のシワ

マリオネットラインとは、唇の端(口角)から顎に向かって下方向に伸びる溝のことです。ほうれい線の下にできるため「二重ほうれい線」とも呼ばれます。

マリオネットラインができると、不機嫌に見えたり、実年齢以上に老けて見えたりするため、周囲に悪い印象を抱かせる可能性があります。

また、皮膚が柔らかい方のマリオネットラインが深くなれば「ブルドッグ顔」と呼ばれる顔になり、さらに悪い印象を与えかねないため、注意が必要です。

<h2>口元がたるんでいるか確認する方法</h2>

口元がたるんでいるか確認するには、以下の方法が有効です。

  • 鏡で顔の輪郭やほうれい線の深さを確認する
  • 頬や顎の皮膚を指でつまみ、弾力があるか確認する
  • スマートフォンなどで写真を撮り、客観的に見る

口元のたるみを確認したい方は、上記方法を試すと良いでしょう。

<h2>口元のたるみができる原因と対策</h2>

口元のたるみができる主な原因は以下の通りです。

  • 表情筋の衰え
  • 肌のハリや弾力不足
  • むくみ
  • 脂肪の増加
  • 悪い姿勢や習慣

ここからは、上記それぞれの原因と対策について詳しく解説します。

<h3>表情筋の衰え</h3>

表情筋の衰えは口元にたるみができる原因です。口角を上げる筋肉の衰えや、口角を下げる筋肉とのバランスが崩れれば、口元にたるみができます。

また、口の周囲にある表情筋がこわばったり、引っ張られたりしてもたるみができます。

表情筋が衰える主な原因は、加齢と使われないことです。

他の筋肉同様、年齢を重ねたり使わなかったりすれば、表情筋は衰えます。

近年はマスク生活や、パソコン・スマートフォンの利用で直接的なコミュニケーションが減り、表情筋を使う機会が減少したと言われています。

後ほど解説するエクササイズを行い、表情筋を鍛えましょう。

<h3>肌のハリや弾力不足</h3>

皮膚の中にあるコラーゲンやエラスチンが減少し、肌のハリや弾力が失われれば、皮膚がゆるみ口元のたるみができます。肌のハリや弾力は以下の原因により失われます。

  • 加齢
  • 紫外線
  • 乾燥

紫外線は肌の中にあるコラーゲンやエラスチンを破壊する働きがあります。曇りの日や室内でも紫外線を浴びるため、注意しましょう。外出時を含め日焼け止めの利用がおすすめです。

また、乾燥が原因で肌の水分量が減少すれば肌がたるみます。

口元は他の部位と比べ乾燥しやすいと言われているため、保湿が欠かせません。保湿クリームやローションを活用し、肌の水分を保つようにしましょう。

冬は乾燥しやすいため、加湿器の使用や室内温度の調整が大切です。

<h3>むくみ</h3>

リンパの流れが悪く老廃物や水分が流れない状態であるむくみも、たるみの原因です

血液は皮膚に必要な酸素や栄養を届け、リンパ液は細胞の老廃物排出をサポートしています。

血液やリンパ液が流れなくなれば、むくみが発生するだけでなく肌の衰えやハリの減少につながります。

むくみが気になる場合は、リンパマッサージを行いましょう。

リンパマッサージを行えば、血液・リンパ液の流れが良くなり、滞っていた老廃物や水分を取り除けます。

また、代謝の向上が期待でき、脂肪がつきにくくなるため、たるみの予防・解消に効果的です。

<h3>脂肪の増加</h3>

脂肪が増加し頬の皮膚が脂肪を支えきれなくなれば、口元にたるみが生じます。

適切な食事管理や運動などのダイエットによる脂肪の減少で、たるみを改善できます。

ただし、急激に体重を減らせば伸びた皮膚が残り、その部分がたるむケースがあるため、注意が必要です。

<h3>悪い姿勢や習慣</h3>

長時間のデスクワークやパソコン操作をすると、下を向いた状態が続き、重力で口の周りにある組織が下がります。また、スマートフォンを見続けて長い間首を動かさなければ、顎周辺の筋肉が凝り固まり、たるみの原因になります。

良い姿勢を心がけるとともに、適度に休憩をとり凝りをほぐしましょう。

<h2>口元のたるみを引き上げる簡単エクササイズ</h2>

口元にできるたるみの予防や解消には、表情筋を鍛えるトレーニングが有効です。ここからは、口元のたるみを引き上げる以下の簡単エクササイズを紹介します。

  • 口閉じ踏ん張り体操
  • 頬筋引き上げ体操
  • 舌の突き出し反り上げ体操

<h3>口閉じ踏ん張り体操</h3>

口閉じ踏ん張り体操は、口輪筋を鍛えるエクササイズで、以下の効果が期待できます。

  • 口周りのもたつきや頬・顎の緩みの解消
  • ほうれい線の予防
  • シャープなフェイスライン
  • いびき・活舌の改善

具体的な実施手順は以下の通りです。

  1. 口を軽く閉じ、顔の力を抜く
  2. 口周りの全筋肉に力が入るように、ギュッと口を閉じる
  3. 頬筋(顔の両頬の下部分、口角の横にある筋肉)を引き上げ、10秒キープする

なお、実施する際は食いしばらないよう注意が必要です。また、力を入れる際に上下の唇を内側に丸め込んだり、口を横に広げたりしてはいけません。頬筋より上部にある筋肉には、力を入れないのもポイントです。

<h3>頬筋引き上げ体操</h3>

頬筋引き上げ体操は上唇鼻翼筋を鍛えるエクササイズです。以下の手順でエクササイズを行えば、スッキリした口元になります

  1. 口を軽く開き、顔の力を抜く
  2. 口を開けながら上唇の2隅と上唇鼻翼挙筋(鼻の横にある筋肉)を引き上げて、10秒キープする
  3. 鼻の下を一気に引き下げ、10秒キープする
  4. 再度、一気に上唇の2隅と上唇鼻翼挙筋を引き上げ2と3を繰り返す

実施する際は、眉間や額に力を入れず、上唇と下唇を内側に巻き込まないように注意しましょう。

<h3>舌の突き出し反り上げ体操</h3>

舌の突き出し反り上げ体操は、顔と口、首周りの筋肉を動かすエクササイズです。リンパの流れを良くし、スッキリしたフェイスラインを実現できます。

具体的な実施手順は以下の通りです。

  1. 口を軽く開き、舌を思い切り前に突き出す
  2. 舌の先端を上前歯の外側に付けたまま、左上の奥歯に向かいはわせる
  3. 同様に、右上の奥歯に向かいはわせる

実施する際は、上前歯を上唇で隠したり、舌を歯で挟んだりしてはいけません。また、顎を動かさずに行うことも重要です。顎が動く場合は手で押さえて行うと良いでしょう。

<h2>まとめ:表情筋トレーニングで口元のたるみを引き上げよう!</h2>

今回は、口元のたるみによる悪影響や口元のたるみができる原因と対策、引き上げる簡単エクササイズについて解説しました。

口元のたるみは、表情筋の衰えや肌のハリ・弾力不足、むくみなどが原因で発生します。

日々の保湿ケアなども欠かせませんが、表情筋を鍛えるエクササイズをすれば予防・解消できます。

最近は表情筋トレーニング方法を紹介したコンテンツが多く、自宅で簡単に実施可能です。

ただ、自分一人で行うトレーニングでは、細かい筋肉を動かすことが難しく、変な癖がついてしまうケースも。

DSBでは、笑顔に必要な表情筋を徹底的研究し、究極の笑顔「ハリウッドスマイル」のデザインに必要な筋肉を鍛えるオリジナル表情筋トレーニングを開発・提供しています。

表情筋の使い方を理論的に学び、ハリウッドスマイルを作り出すための笑顔作成能力を身につけられ、あなたの魅力を引き出せます。

まずは、DSBの体験レッスンを利用してはいかがでしょうか。

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