皆さん、こんにちは!Discovering Smiles and Beauty(DSB)です。
口元の印象は、顔全体の雰囲気を大きく左右する重要なポイントです。その中心にある「口輪筋」は、口の開閉や笑顔の形成などに深く関わる筋肉で、日常の表情や食事に欠かせない存在です。
しかし、加齢やマスク生活による無表情が続くと、この大切な筋肉が衰え、さまざまな問題を引き起こします。そこで、口元を鍛える方も少なくありませんが、やみくもに回数をこなすだけでは、マイナスに働いてしまう場合もあります。
本記事では、口輪筋について、また口輪筋を鍛え過ぎた場合についてをテーマにお届けしていきますので、ぜひご覧ください。
口輪筋とは何か?
口輪筋は口の周りを取り囲んでいる筋肉であり、口を開け閉めする・笑顔を作る・唇をすぼめたり突き出したりする役割を持ちます。そして、口輪筋は複数の筋肉とつながっているため、口輪筋の衰えが顔全体の印象に影響を与えてしまいます。
口輪筋が衰える問題とは?
加齢やマスク生活による無表情により口輪筋が衰えると、次のような問題が起こります。
・表情が乏しくなる
・唇のボリュームが減る
・口の周辺にシワができやすくなる
・鼻の下が広くなってしまう
・虫歯や歯周病などの口内トラブルを起こす
また、口輪筋が衰えている状態で年齢を重ねると、食べ物をうまく飲み込めなくなる可能性もあります。このような理由から、年齢を重ねれば意識的に口輪筋をトレーニングすべきであると言えるでしょう。
口輪筋のトレーニング・ストレッチをやり過ぎるとどうなる?
口輪筋のトレーニングには、口を意識的に大きく動かしたり割り箸を咥えて高い位置にキープするなど、さまざまな種類があります。しかし、口輪筋のトレーニング・ストレッチはただやみくもに回数が多ければ良いというわけではありません。
ここでは、口輪筋を誤った形で鍛え過ぎた場合の問題について説明します。
口周りのほうれい線が目立ってしまう
口輪筋は、本来食事や会話をすることで日常的に使われている筋肉です。誤った方法で筋肉を鍛え過ぎ、皮膚を無駄に収縮すると、ほうれい線が目立つようになる場合があります。
唇まわりのシワの原因になる
顔の筋肉は小さく薄いために注意が必要であり、誤った形で口輪筋を鍛え過ぎると皮膚に負荷がかかり、シワの原因になってしまうこともあります。
口輪筋を鍛え過ぎないために知っておくべきポイントとは?
口輪筋を鍛えてシワやたるみを改善したいという方は、次のようなポイントを意識してトレーニング・ストレッチを行ってください。
鏡を見ながら実施する
皮膚に過度な負担がかからないようにするためには、鏡の前でトレーニング・マッサージをすることが大切です。顔全体が映る鏡を用意して、顔の状態を確認しながら口輪筋をケアしてください。
頻度や回数を調節する
早く効果を感じたいと考えている方も、過度なトレーニングやストレッチをしてはいけません。顔の筋肉は小さいため、頻度や回数が多いトレーニングで負荷がかかり過ぎてしまう可能性があるのです。トレーニングやストレッチは指定の回数を守るようにしましょう。
まとめ:口輪筋とは?鍛え過ぎた顔はNG?発達しすぎるとどうなる?
いかがでしたか?今回の内容としては、
・口輪筋は口の周りの筋肉を指す
・口輪筋を鍛え過ぎると皮膚のたるみやほうれい線の悪化につながる
・口輪筋のトレーニングは鏡を見ながら適切な頻度・回数で実施する
以上の点が重要なポイントでした。口輪筋のトレーニングやストレッチは無理のない範囲で少しずつ取り組みましょう。しかし、どれぐらいの頻度で具体的にどのようなトレーニングをしたらいいのかわからないですよね?そこでおすすめなのが、Discovering Smiles and Beauty!
Discovering Smiles and Beautyは、人それぞれの筋肉の癖や悩みなどをカウンセリングし、体系化されたカリキュラムでレッスンを進め、表情筋を鍛えていきます。当校は個人レッスンとなるので、細かい動きの指導までしっかりとトレーニングをサポートすることができます。気になる方はぜひレッスンを体験してみてくださいね。
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