皆さん、こんにちは!
Discovering Smiles and Beauty(DSB)です。
鏡を見るたびに気になる顎の下のたるみ。年齢とともに気になる方も多いのではないでしょうか?そんな方におすすめなのが、顎の下にできたたるみを1日たった5分で解消できる筋トレです。
今回は、顎の下にたるみができる原因と顎の下にできたたるみを撃退する筋トレについて詳しく解説します。顎下のたるみが気になる方、シャープなフェイスラインを手に入れたい方は、ぜひ参考にしてください。
顎の下にたるみができる原因
顎の下にたるみができる原因は複数あります。ここからは、顎下のたるみができる主な以下の原因について詳しく解説します。
- 舌や顔の筋肉の衰え
- スマホ首
- 食いしばり
- リンパ節のつまりとむくみ
- 顔のゆがみ
舌や顔の筋肉の衰え
加齢や使わないことが原因で舌・顔の筋肉が衰えれば、顎の下にたるみができます。
日本語の発音は舌の筋肉をあまり使わず、舌を動かすための筋肉の集まりである舌骨筋群が衰えやすいと言われています。
また、近年は柔らかい食べ物が増えており咀嚼回数が減っているため、意識的に動かす習慣を身につけなければ、舌の筋肉が衰える一方でしょう。
さらに、マスク生活や電話・メールを活用した非対面コミュニケーションの増加により、無表情で過ごす時間が増えています。無表情であれば顔の筋肉を動かさないため、衰える原因になります。
食いしばり
ストレスが原因の食いしばりにより、顎下のたるみができるケースもあります。
食いしばる時間が長ければ、口を開ける際に使用される開口筋群の活用機会が減少し、衰えます。開口筋群は顎の下にある筋肉で、衰えは顎下のたるみができる原因です。
また、食いしばりは筋肉の緊張状態を生み出し、血液やリンパの流れを妨げます。
スマホ首
頭の位置が通常よりも前に出てしまうスマホ首(ストレートネック)も、顎下のたるみを引き起こします。
スマートフォンを操作する際、多くの人が画面を覗き込むために首を前に出し、姿勢がくずれます。その結果、首や肩がガチガチに固くなる現象がスマホ首です。
スマホ首の場合、顎を引いた状態になりやすく顎ライン周辺の代謝が悪化し、脂肪がつきやすくなります。二重顎の原因にもなるため、注意しましょう。
リンパ節のつまりとむくみ
リンパ節がつまると、脂肪がなくても過度なむくみで顎下がたるみます。痩せているにも関わらず顎周りがたるんでいる人は、むくみが原因の可能性が高いと言われています。
とくに、顎の関節はゆがみの影響を受けやすくリンパがつまりやすい部位です。
また、鎖骨にあるリンパのつまりも、顎下にたるみができる原因です。スマートフォンやパソコン操作、デスクワークの時間が長ければ、前のめりな姿勢が続き、首や肩に大きな負担がかかりリンパ節がつまります。
リンパ節がつまれば血流が悪くなり、顎下のたるみだけでなく肌荒れやくすみも引き起こします。
むくみが気になる人は、血液・リンパ液の流れを良くするリンパマッサージをすると良いでしょう。
リンパマッサージは代謝の向上が期待でき、脂肪がつきにくくなるため、たるみの予防・解消に有効です。
顔のゆがみ
顔のゆがみは、顎下のたるみ以外にも以下の症状を引き起こす原因になります。
- フェイスラインのたるみ
- エラのはり
- 頬のたるみ
- 頬がこける
- 口角の下がり
顔のゆがみを改善すれば、魅力的なフェイスラインを手に入れられるでしょう。
頬杖・猫背・足を組む姿勢や片方で噛むクセなどが原因で顔がゆがみます。日々の姿勢や自分のクセに注意しましょう。
顎の下にできたたるみを撃退する筋トレ
顎下のたるみは、1日たった5分の筋トレで撃退できます。ここからは、顎下のたるみを撃退する以下の簡単エクササイズを紹介します。
- 口閉じ踏ん張り体操
- 口周りあひる体操
- 下唇持ち上げ体操
- 舌の突き出し反り上げ体操
口閉じ踏ん張り体操
口閉じ踏ん張り体操は、口輪筋を鍛えるトレーニングで、以下の効果が期待できます。
- 口周りのもたつきや頬・顎における緩みの解消
- ほうれい線の予防
- シャープなフェイスライン
- いびき・活舌の改善
具体的な実施手順は以下の通りです。
- 口を軽く閉じ、顔の力を抜く
- 口周りの全筋肉に力が入るように、ギュッと口を閉じる
- 頬筋(顔の両頬の下部分、口角の横にある筋肉)を引き上げ、10秒キープする
なお、実施する際は食いしばらないよう注意が必要です。また、力を入れる際に上下の唇を内側に丸め込んだり、口を横に広げたりしてはいけません。頬筋より上部にある筋肉には、力を入れないのもポイントです。
口周りあひる体操
口周りあひる体操は、口周りの表情筋である口輪筋を鍛えるトレーニングです。口周りのもたつきや顎のゆるみを防ぎ、フェイスラインをスッキリさせる効果があります。
実施手順は以下の通りです。
- 口を開き、口角からあごの先端にかけ斜めの筋が入るように絞る
- 上下の歯が2本ずつ見え、口元があひるのくちばしの形になるように、ゆっくり口をすぼめる
- 口周りの筋肉は緩めず、口角を横に引っ張り1の状態に戻す
実施する際は、以下に注意しましょう。
- 上下の唇は1mmも内側に巻き込まず、常に外側に反り返しておく
- 口を横に開き過ぎない
- 上下の歯が唇で隠れないようにし、常に歯が見える状態をキープする
- 歯をかまない
下唇持ち上げ体操
下唇持ち上げ体操は、下顎の中央部分にあるオトガイ筋を鍛えるトレーニングです。
オトガイ筋を鍛えれば、二重顎や顎の梅干しジワのケア、顎周りの浮腫予防ができます。
実施手順は以下の通りです。
- 下唇を軽く突き出す
- 下唇を押し上げて、下唇の内側を上の前歯に触れさる
- 下前歯の生え際が見えるくらい、下唇を押し下げる
実施する際は、以下に気を付けましょう。
- 顎は上下させない
- 下唇を押し上げるときに、下唇の内側を上唇を触れさせない
- 下唇を押し下げるときに、口角を斜め下に引き下げない
- 上前歯を上唇で隠さない
舌の突き出し反り上げ体操
舌の突き出し反り上げ体操は、顔と口、首周りの筋肉を動かすトレーニングです。リンパの流れを良くし、スッキリしたフェイスラインを実現できます。
具体的な実施手順は以下の通りです。
- 口を軽く開き、舌を思い切り前に突き出す
- 舌の先端を上前歯の外側に付けたまま、左上の奥歯に向かいはわせる
- 同様に、右上の奥歯に向かいはわせる
実施する際は、上前歯を上唇で隠したり、舌を歯で挟んだりしてはいけません。また、顎を動かさずに行うことも重要です。顎が動く場合は手で押さえて行うと良いでしょう。
まとめ:1日5分の筋トレで、顎の下にできたたるみを解消しよう!
今回は、顎の下にたるみができる原因と顎の下にできたたるみを撃退する筋トレについて解説しました。
- 舌や顔の筋肉の衰え
- スマホ首
- 食いしばり
- リンパ節のつまりとむくみ
- 顔のゆがみ
顎下のたるみは筋トレをすれば解消できます。
また、筋トレを行えばシワを防止するとともに、魅力的な笑顔を手に入れられます。
この記事でも紹介しましたが、最近はトレーニング方法を紹介したコンテンツが多く、自宅で簡単に実施できます。
ただ、自分一人で行うトレーニングでは、細かい筋肉を動かすことが難しく、変な癖がついてしまい、顔のゆがみにつながるケースも。
DSBでは、笑顔に必要な表情筋を徹底的研究し、究極の笑顔「ハリウッドスマイル」のデザインに必要な筋肉を鍛えるオリジナル表情筋トレーニングを開発・提供しています。
表情筋の使い方を理論的に学び、顎下のたるみを解消するとともに、ハリウッドスマイルを作り出すための笑顔作成能力を身につけられ、あなたの魅力を引き出せます。
まずは、DSBの体験レッスンを利用してはいかがでしょうか。
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