皆さん、こんにちは！Discovering Smiles and Beauty（DSB）です

そもそも表情筋とは、喜怒哀楽などの表情をつくる筋肉の総称であり、その人の印象を左右する重要な役割があります。しかし、体の筋肉と同じように表情筋を使わない状態が続けば、少しずつ衰えていってしまいます。

今回の記事では、表情筋がない人の特徴をテーマにお届けしていきます。当てはまるポイントが多い方は、表情筋のトレーニングをスタートするべきでしょう。

表情筋とは何か？

人間の顔には非常に多くの筋肉があり、表情筋は目・口・鼻などを動かす筋肉の総称です。表情筋が皮膚と骨をつなぎ支えることで、人間は感情に合わせて細かく表情を変えられるのです。

ただし、表情筋も体の他の部分の筋肉と同じように、日常的に使う機会が減れば衰えていきます。特にマスク生活が続いた近年は、無表情で過ごす時間が増えて表情筋が急激に衰えてしまった方が増えています。

表情筋がない人の特徴とは？

表情筋がない方には、次のような特徴があります。自分に当てはまるポイントがないか確認してみてください。

表情が暗く不機嫌な印象になる

表情筋が衰えると口角が上がりにくくなり、自分では意識していなくても不機嫌な印象または無表情になる可能性があります。逆に表情筋を鍛えると、筋肉が太くなって可動域も広がるため、動かしやすくなって表情が豊かになります。

感情を表現することが苦手

表情筋が衰えている人のなかには感情を表現することが苦手で、内心は嬉しかったりしても笑顔が作れない…という方もいます。そもそもそのような方は、人と接する機会が少ない可能性があります。

老けて見える

表情筋が弱くなれば筋肉が皮膚を支えられなくなります。その結果、皮膚が重力に負けてたるみ、シワやほうれい線の原因になるのです。表情筋がない方は、実年齢よりも老けて見える傾向があります。

口臭が強くなり歯周病リスクも上がる

表情筋の衰えは唾液の分泌量を少なくします。唾液の減少により口臭の悪化・歯周病リスクが高まります。表情筋がない方は、見た目に悪い影響が出るだけでなくお口のトラブルも増えてしまうのです。

他人への警戒心が強い

過去のトラウマなどによって他人への警戒心が強く、あえて気持ちを悟られないようにしている方も表情筋を使う機会が減ってしまうため、表情筋は衰えやすいと言えます、

まとめ：表情筋のない人の特徴とは？当てはまる人は表情筋が衰えやすい！

いかがでしたか？今回の内容としては、
・表情筋は顔の表情を作る筋肉の総称を指す
・表情筋がないと、無表情または不機嫌な印象になってしまう
・表情筋の衰えは歯周病リスクを高めて口臭を悪化させる
・表情筋のせいで老けて見えることもある
以上の点が重要なポイントでした。表情筋の衰えは自分の印象を大きく変えてしまいます。表情筋のない人には今回紹介したような特徴がみられる場合がありますので、もしかしたら自分も…と思われた方はアンチエイジングのためにも、表情筋トレーニングに取り組んでいただければと思います。