皆さん、こんにちは!Discovering Smiles and Beauty(DSB)です
「他のスタッフに比べて、お客さんに声をかけてもらえない…」
「話をかけやすい表情はどのようにして作ればよいのだろう…」
このような方はいらっしゃいませんか?接客業では「話しかけやすさ」「頼みやすさ」を感じる店員が好まれますが、なんだか話をかけてもらう機会が少ない…と悩まれている方もいることでしょう。
実はお客さんは、話しかける相手を表情で選ぶ場合もあり、じっくり話を聞いてからの購入に至る高額なものであるほど、スタッフを選ぶ傾向にあります。
そこで今回は、人が話しかけやすいと感じる表情をテーマにお届けしていきます。表情もビジネスマナーの一つと捉え、ぜひご覧ください。
表情はどれぐらい大切なものなのか?
人と人がコミュニケーションを図る際には、視覚情報が55%、聴覚情報が38%、言語情報が7%の割合で、相手に影響を与えるという心理学の法則(メラビアンの法則)があり、表情やしぐさ、見た目から受け取れる視覚情報が多くを占めています。
つまり、コミュニケーションにおいては、身振り手振り、表情といったものを活用することが大切であるということが言えます。
お客さんが声をかけやすい・頼みやすい表情とは?
お客さんが声をかけやすい・頼みやすいと感じる表情には次のような特徴があります。
口角が上がっている
無表情や口角が下がって不機嫌な印象に捉えられやすい表情の相手には、誰もが話しかけにくいものです。口角が上がり朗らかな表情の店員なら、丁寧かつ親切な接客をしてもらえると感じられるでしょう。
笑顔で接客をしている
お客さんと話している際に笑顔が絶えない店員は、話しかけやすいものです。感じの良い笑顔については、次の章を参考にしてください。
お客さんに安心感を与える笑顔の基準とタイミングとは?
笑顔の店員に好印象を持つのは分かりますが、話しかけやすい・頼みやすい笑顔とはどのようなものでしょうか?また、どのタイミングで笑顔を意識するべきかを説明します。
感じの良い笑顔は口元だけで決まらない
口角は意識的に上げることができますが、笑顔の印象は口元のみで決まるものではありません。目の表情まで意識した笑顔が自然かつ感じの良い笑顔です。
無理に口角だけを上げた笑顔では目元が笑っておらず、不自然または怖い印象になってしまうのです。
一瞬ではなく自然な笑顔を続けられるようにする
入店時や話をしている時に理想的な笑顔を保てていても、ふとした瞬間の表情が暗い・不機嫌な印象になるのでは意味がありません。作業中の表情にも気を配り、常に朗らかな表情が保てるようにしてください。
まとめ:【ビジネスマナー】お客さんが話かけやすい・頼みやすい表情とは?
いかがでしたか?今回の内容としては、
・お客さんが話しかけやすい・頼みやすいと感じる表情は朗らかな笑顔
・笑顔は口角のみでなく目元も意識する必要がある
・笑顔を常に絶やさず朗らかな表情を続けられるようになるべき
以上の点が重要なポイントでした。普段から笑顔や朗らかな表情を意識するためには、表情筋のトレーニングを心掛けることが大切です。自分がどう見られているのか、自分の印象はどうかを考えてみてくださいね!
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