皆さん、こんにちは!
Discovering Smiles and Beauty(DSB)です。
顎のたるみをとる方法を皆さんはご存知でしょうか?
今回は、顎がたるむ原因から顎のたるみをとる5つの方法、簡単なトレーニングまで解説します。顎のたるみをとりたい方、たるみをとる具体的な方法を知りたい方は、ぜひ参考にしてください。
顎がたるむ原因
顎がたるめばフェイスラインがゆるみ、周りの方に良い印象を与えません。まず、顎がたるむ主な以下の原因を紹介します。
- 皮下脂肪の増加
- 肌の弾力やハリの低下
- 筋肉の衰え
- 悪い姿勢
- 食いしばり
- 顔のゆがみ
- むくみ
顎がたるむ原因① 皮下脂肪の増加
皮下脂肪が増加すれば、フェイスラインがぼやけるとともに顎のたるみであれる二重顎が発生します。
運動不足や偏った食生活など、生活習慣の乱れで増加する皮下脂肪は、年齢が高まれば代謝が落ち、よりつきやすくなります。
顎がたるむ原因② 肌の弾力やハリの低下
肌は、コラーゲンやエラスチンなどにより弾力・ハリが保たれています。
しかし、老化とともにコラーゲンやエラスチン、肌に含まれる水分量の減少で、弾力・ハリが低下して顎のたるみが引き起こされます。
また、紫外線によるダメージもコラーゲンの減少などに影響を与えます。
顎がたるむ原因③ 筋肉の衰え
顔の脂肪を支える以下を中心とした表情筋の衰えにより、顎がたるみます。
- 広頚筋
- 顎舌骨筋
- 舌骨筋
- 顎二腹筋
表情筋が衰える主な原因は以下の2つです。
- 老化
- 使わないことによる衰退
人間は40歳ごろから筋肉を形成する筋繊維の萎縮が始まり、筋力が低下すると言われています。表情筋も例外ではなく、老化により衰退します。
また、他の筋肉同様に使わないことも表情筋が衰える原因です。日本人が日常的に活用している表情筋は3割程度で、ほとんどが使われていません。
近年の電話・メールなどによる非対面コミュニケーションや、マスクの着用で無表情の時間が増加しており、表情筋の利用が減っています。
顎がたるむ原因④ 悪い姿勢
悪い姿勢は、脂肪の蓄積やたるみが進む要因です。顔の位置が下がると重力がかかりやすく、肩や首は通常と比べ3倍の重みを感じるとも言われています。
以下の悪い姿勢には注意しましょう。
- 猫背
- 巻き肩
- お腹を前に突き出す
「スマホ首」と呼ばれ症状がある通り、スマートフォンの操作時は姿勢が悪くなりやすい特徴があります。長時間操作する方は注意しましょう。
顎がたるむ原因⑤ 食いしばり
無意識に歯を強い力で噛みしめる食いしばりも、顎のたるみを引き起こします。
ストレスなどが原因で食いしばる時間が長ければ、口を開ける際に利用される開口筋が使われず、表情筋が衰えます。
また、筋肉の緊張状態が続きリンパが流れにくくなる原因です。
顎がたるむ原因⑥ 顔のゆがみ
顔のゆがみは、顎のたるみや以下の悪い症状を引き起こします。
- エラはり
- ほおのたるみ
- 口角の下がり
- 顎のシワ
- ほおのこけ
顔のゆがみは、頬杖や片方だけで食べ物を食べるなどの習慣が影響しています。また、筋肉の硬直化も顔がゆがむ原因です。
顎がたるむ原因⑦ むくみ
慢性的な顔のむくみにより顎がたるむケースもあります。むくみとは、リンパの流れが悪く老廃物や水分が流れない状態のことです。
塩分・水分の摂り過ぎや睡眠・運動不足、栄養バランスの乱れなどにより引き起こされるリンパのつまりは、顔全体のむくみや肌荒れ、くすみを引き起こす原因にもなります。
顎のたるみをとる5つの方法
顎のたるみをとるには、以下5つの方法が効果的です。
- ダイエット
- スキンケア
- 表情筋トレーニング
- 姿勢を正す
- リンパマッサージ
順に解説していきます。
顎のたるみをとる方法① ダイエット
皮下脂肪の蓄積による顎のたるみの場合は、日常生活を見直すと良いでしょう。
適切な食事管理や運動などのダイエットによる脂肪の減少で、たるみを改善できます。
ただし、急激に体重を減らせば伸びた皮膚が残り、その部分がたるむケースがあるため、注意が必要です。
顎のたるみをとる方法② スキンケア
肌の弾力やハリの低下で起こる肌のたるみ予防には、保湿を重点に置いたスキンケアが効果的です。
保湿ケアを行えば、たるみの進行を遅らせられます。顎下やフェイスラインはスキンケアを忘れがちなため、注意しましょう。
また、肌へのダメージを減らすための紫外線対策も欠かせません。
顎のたるみをとる方法③ 表情筋トレーニング
表情筋を鍛えるトレーニングは、顎のたるみをとるだけでなく、シワやほうれい線の防止・解消にも有効です。周囲の方に若々しい印象を与えられます。
また、表情も豊かになり魅力的な笑顔を手に入れられるメリットもあります。
近年は、トレーニング方法を紹介した書籍や動画が多く、自宅で簡単に取り組めるでしょう。
顎のたるみをとる方法④ 姿勢を正す
正しい姿勢の意識も重要です。
スマホやパソコンの操作で、長時間同じ姿勢をキープする方が多くいます。正しい姿勢を意識するとともに、休憩をはさみ同じ姿勢をとり続けないように気を付けましょう。
足を組んだり、片手で鞄を持ったりするのも、体がゆがむ原因になるため、なくすのがおすすめです。
顎のたるみをとる方法⑤ リンパマッサージ
リンパマッサージを行えば、リンパの流れが良くなり、滞っていた老廃物や水分を取り除けます。
代謝の向上が期待でき、脂肪がつきやすくなることを防ぐとともに、顎のたるみの予防・解消に役立つでしょう。疲労解消や免疫機能の向上にも効果的です。
顎のたるみをとる表情筋トレーニング
- 口周りあひる体操
- 舌の突き出し反り上げ体操
表情筋トレーニング① 口周りあひる体操
口周りあひる体操は、口周りの表情筋である口輪筋を鍛えるエクササイズです。口周りのもたつきや顎のゆるみを予防し、フェイスラインをスッキリさせる効果があります。
実施手順は以下の通りです。
- 口を開き、口角からあごの先端にかけ斜めの筋が入るように絞る
- 上下の歯が2本ずつ見え、口元があひるのくちばしの形になるように、ゆっくり口をすぼめる
- 口周りの筋肉は緩めず、口角を横に引っ張り1の状態に戻す
実施する際は、以下に注意しましょう。
- 上下の唇は1mmも内側に巻き込まず、常に外側に反り返しておく
- 口を横に開き過ぎない
- 上下の歯が唇で隠れないようにし、常に歯が見える状態をキープする
- 歯をかまない
表情筋トレーニング② 舌の突き出し反り上げ体操
舌の突き出し反り上げ体操は、顔と口、首周りの筋肉を動かすエクササイズです。リンパの流れを良くし、スッキリしたフェイスラインを実現できます。
具体的な実施手順は以下の通りです。
- 口を軽く開き、舌を思い切り前に突き出す
- 舌の先端を上前歯の外側に付けたまま、左上の奥歯に向かいはわせる
- 同様に、右上の奥歯に向かいはわせる
実施する際は、上前歯を上唇で隠したり、舌を歯で挟んだりしてはいけません。また、顎を動かさずに行うことも重要です。顎が動く場合は手で押さえて行うと良いでしょう。
まとめ:表情筋トレーニングで顎のたるみを予防・解消しよう!
今回は、顎がたるむ原因から顎のたるみをとる5つの方法、簡単なトレーニングまで解説しました。
顎のたるみをとるには、ダイエットやスキンケア、正しい姿勢の意識が重要です。
また、表情筋トレーニングも効果的です。表情筋トレーニングには、魅力的な表情の獲得やほうれい線・シワの防止・解消につながるメリットもあります。
最近は表情筋トレーニング方法を紹介したコンテンツが多く、自宅で簡単に実施できます。
ただ、自分一人で行うトレーニングでは、細かい筋肉を動かすことが難しく、変な癖がついてしまうケースも。
DSBでは、笑顔に必要な表情筋を徹底的研究し、究極の笑顔「ハリウッドスマイル」のデザインに必要な筋肉を鍛えるオリジナル表情筋トレーニングを開発・提供しています。
表情筋の使い方を理論的に学び、ハリウッドスマイルを作り出すための笑顔作成能力を身につけられ、あなたの魅力を引き出せます。
まずは、DSBの体験レッスンを利用してはいかがでしょうか。
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