皆さん、こんにちは!Discovering Smiles and Beauty(DSB)です。
皆さんは、フェイスラインがなくなってしまう原因をご存知でしょうか?顔の輪郭が整って見えると、見た目の印象がとてもよくなります。今回は、フェイスラインの概要やない原因、引き締める方法について詳しく解説します。
フェイスラインとは
フェイスラインとは顔の輪郭のことです。顔を正面から見た時あごからこめかみを通り、髪の生え際に続くラインと、横顔のラインを指します。
フェイスラインが整っていると若々しく見え、顔全体やパーツの美しさが際立ちます。
Eライン(エステティックライン)とは
きれいな横顔を評価する基準に「Eライン」があります。
Eラインとはエステティックラインの略で、横から顔を見たときに、鼻先とあごの最も突き出た部分(オトガイ点)を結んだラインのことです。
一般的に、Eラインの内側に口先があるのが理想的な横顔とされています。
フェイスラインがない原因
フェイスラインがくっきりと見えづらくなってしまう主な原因は以下の通りです。
- 加齢
- 体重の変化
- むくみ
- 悪い姿勢
- 口呼吸
- 咀嚼が少ない
- 会話が少ない
- マスク
- 食いしばりや歯ぎしり
ここからは、上記それぞれの原因について詳しく解説します。
原因① 加齢
加齢により肌の弾力やうるおい、ハリを保つコラーゲン・エラスチンが減少すれば、顔全体がたるむとともにフェイスラインが曖昧になってしまいます。
また、年齢を重ねると表情筋が衰え脂肪が付きやすくなります。筋肉が脂肪を支えられなくなり、皮膚がたるむケースも少なくありません。
原因② 体重の変化
体重の増減もフェイスラインに影響を与えます。
体重が増え余分な脂肪が付けば、あごや首などがもたついた印象になり、境目がはっきりとしません。
頬に脂肪が付けば顔が大きく見え、あごに脂肪が増えれば二重あごになります。そうならないためにダイエットに励む方も多いでしょう。
しかし、無理なダイエットなどで体重が急激に減少した場合、ハリを保つのに必要な脂肪が失われる危険性があります。
皮膚を健康に保つのに必要な栄養が不足しハリがなくたるむ原因となるため、無理なダイエットは控えましょう。
原因③ むくみ
顔がむくめば、全体的にぼんやりとした印象になります。むくみとは、皮膚や皮膚の下に水分が溜まった状態のことで、原因としては以下のとおりです。
- 塩分や糖分、アルコールの摂り過ぎ
- 不規則な睡眠や睡眠不足
- 運動不足
- 就寝中の体勢
- 体の冷え
上記の理由により、体に老廃物が溜まればむくみが発生します。老廃物が溜まり続ければ、一過性のむくみだけでなく、顔がたるむ原因となるため注意が必要です。
原因④ 悪い姿勢
猫背などで姿勢が悪ければ、首周りの皮が引っ張られ、あごの下にたるみが生じやすく、表情筋の動きも鈍くなります。
スマートフォンやパソコンを見ている時、無意識に姿勢が悪くなる方も多いでしょう。
悪い姿勢は、頭痛や肩こりなどの原因にもなります。前かがみやひじをつく、脚を組むなども、骨格がゆがみフェイスラインに影響を与えます。
原因⑤ 口呼吸
口呼吸は、鼻から上の筋力が使われないため衰えます。また、口呼吸をしている場合は、常に口が開いた状態になり、口輪筋やその周りの表情筋も緩み、人になんとなくだらしない印象を与えます。
フェイスラインのたるみや二重あご、目元・口角が下がる可能性があるため、ご注意ください。
原因⑥ 咀嚼が少ない
咀嚼が少なければ、表情筋を使う機会が減ります。当然ですが、筋力は使わなければ衰えるため、咀嚼の少ない食事を続ければ表情筋は低下します。
原因⑦ 会話が少ない
話す時間が少ないことも、表情筋(とくに口輪筋)が衰える原因の一つです。
近年は、メールやメッセージなどを利用したコミュニケーションが多く、実際の会話をする機会が多くない方もいるでしょう。
口を動かさなければ、口輪筋やその周囲の筋肉が衰え、フェイスラインがたるんでしまいます。
原因⑧ マスク
マスクを付けていると無意識に口呼吸になりがちです。また、無表情になりやすく表情筋も使われません。
原因⑨ 食いしばりや歯ぎしり
食いしばりや歯ぎしりをした場合、あごに最大300kg近くの負担がかかると言われています。
あごが食いしばりや歯ぎしりに耐えるために発達すれば、エラが張り顔が大きくなります。
フェイスラインを引き締める方法
フェイスラインを引き締める方法は以下の通りです。
- 生活習慣の見直し
- 姿勢や癖の見直し
- 表情筋トレーニング
- 美顔器の利用
- 美容クリニックでの治療
順に解説していきます。
改善方法① 生活習慣の見直し
食事・運動・睡眠などの生活習慣を見直しましょう。
体重の増加やむくみの防止には、適切な食事習慣が欠かせません。塩分・糖分・油分やアルコールの過剰な摂取を避ければ、むくみを防止できます。また、以下の歯ごたえがあるものを食べれば、咀嚼回数が増え表情筋が鍛えられるでしょう。
- こんにゃく
- 根菜類
- 魚介類
- スルメ
- キュウリ
適度な運動は体重のキープと、余分な水分や老廃物を排出するポンプの役割を担う筋肉・心臓の強化に効果的です。
また、十分な睡眠を取らなければ太りやすくなります。人により必要な睡眠時間は異なりますが、7〜8時間程度と言われています。
改善方法② 姿勢や癖の見直し
姿勢や癖の見直しも欠かせません。とくに、スマートフォンやパソコンを見ている時は、姿勢が悪くないかを定期的に確認し背筋を伸ばすとともに、横から見た時に肩と耳が一直線に揃っている姿勢をキープします。
また、口呼吸になっている方は鼻呼吸を意識し癖付けましょう。
改善方法③ 表情筋トレーニング
トレーニングを行えば、表情筋を鍛えることができます。表情筋が鍛えられることにより、美しいフェイスラインが整えられていきます。また、しわやたるみを防止でき、若々しい印象を周りの人に与えられます。
最近は、トレーニング方法がYouTubeなどの動画でも紹介されており、自宅で簡単に行うことが可能です。
改善方法④ 美顔器の利用
フェイスラインを整えるには、美顔器の利用も効果的です。美顔器には以下の通り、さまざまな種類があります。
- 毛穴の汚れを落とす
- 化粧水や美容液を肌の奥まで浸透させる
- 筋肉に適切な刺激を与え、たるみやしわにアプローチする
美顔器を利用すれば、エステに通うよりも安くフェイスラインを整えられます。
最近の美顔器は多機能で、リフトアップだけでなく、多くの美容効果がある点も嬉しいポイントです。
改善方法⑤ 美容クリニックでの治療
美容クリニックで治療を受ける方法もあります。近年は美容医療が広く一般に浸透し、比較的利用しやすくなりました。
美容医療も以下などさまざまな種類があります。
- 肌にレーザーや超音波などを照射する
- 顔の一部に薬液を注射する
- 糸や針で形を整える
- メスを使い、直接的に余分な脂肪や皮膚を減らす
まとめ:フェイスラインを整えるには、表情筋トレーニングがおすすめ!
今回は、フェイスラインの概要やない原因、引き締める方法について解説しました。
フェイスラインがなくなる主な原因は、加齢や悪い姿勢、表情筋の衰えなどによる、たるみです。
フェイスラインを整えるには、生活習慣や姿勢、癖の見直しが欠かせません。また、美顔器や美容クリニックの利用と比べ、コストパフォーマンスが高い表情筋トレーニングも注目されています。
しかし、自分一人で行うトレーニングでは、細かい筋肉を動かすことが難しく、変な癖がついてしまうケースもあるため、スクールの利用をおすすめします。
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