皆さん、こんにちは!Discovering Smiles and Beauty(DSB)です。
笑顔は人を幸せにすることを皆さんはご存知でしたか?
今回は、あなたの笑顔で幸せになる人と笑顔の効果について詳しく解説します。幸せになりたい方、毎日笑顔で過ごしたい方は、ぜひ参考にしてください。
あなたの笑顔で幸せになる人とは?
笑顔は多くの人を幸せにする効果があります。具体的にいうなら、あなたが笑顔のときに幸せになるのは、あなたのまわりの人とあなた自身です。
ここからは、あなたの笑顔で幸せになる人について詳しく解説します。
まわりの人
人は笑顔を向けられれば、自然と表情がゆるみほっこりとした幸せな気持ちになります。
逆に言えば、あなたが周りの人に笑顔を向ければ、その人たちも笑顔で幸せになるということです。
皆さんも人から笑顔を向けられて、嬉しかったりリラックスしたりした経験があるのではないでしょうか?
常に笑顔で明るい方の周りには人が集まります。例えば、仏頂面の上司より笑顔の上司の方が相談などもしやすく、部下からの人望があるでしょう。
自分
笑顔には皆さん自身を幸せにする効果も。笑えば脳内ホルモンで脳内麻薬ともいわれる「エンドルフィン」が分泌されます。
エンドルフィンは、モルヒネの数倍の鎮痛効果があると考えられており、気分の高揚や多幸感が得られる効果があります。
また、先ほど解説した通り、笑顔はまわりの人に伝染し幸せにする効果が。皆さんのまわりの人の幸せは、自分の幸せにもつながるでしょう。
笑顔の効果
人を幸せにする笑顔には多くの効果があります。ここからは、笑顔における以下の効果について詳しく解説します。
- 気持ちに余裕が生まれる
- 人に良い印象を与える
- 免疫力が高まる
- 精神的に安定する
- 脳の働きが活性化する
- 筋力アップにつながる
気持ちに余裕が生まれる
笑顔にはリラックス効果があります。明るい気持ちになるとともに、ストレスがたまりにくくなるため、気持ちに余裕が生まれるでしょう。
さまざまなことに対して前向きにもなり、気持ちに余裕があれば上手くいきやすくなります。
人に良い印象を与える
人と良い人間関係を築く際にも笑顔は効果的です。人との挨拶における笑顔は、相手に心を開いているサインになります。
相手もリラックスできるため、お互いの心理的な距離の短縮に役立つでしょう。
笑顔は万国共通で、言語や人種も関係ありません。
免疫力が高まる
免疫力を高める効果も笑顔における魅力の一つです。笑えば、リンパ球の一種であるNK(ナチュラルキラー)細胞が活性化し、免疫力が高まります。
あまり知られていませんが、若く健康な人でも毎日3,000~5,000個のがん細胞が生み出されています。
NK細胞は、がん細胞やウイルスなど病気の原因を攻撃する役割があり、健康を保つためには欠かせません。
また、笑顔には免疫システム全体のバランスを整える効果もあります。ちなみに、免疫力が高ければ良いわけではありません。
リウマチや膠原病など「自己免疫疾患」といわれる病気は、免疫システムが自分自身の体を攻撃するため発生します。
笑顔には、このような免疫システムの異常を改善する効果もあります。
精神的に安定する
笑顔には自律神経のバランスを整える効果もあります。自律神経には、体を緊張させる交感神経とリラックスさせる副交感神経があり、双方のバランスが重要です。
通常、起きている間は交感神経が優位で緊張状態となっています。
声を出して笑えば、肺や心臓が刺激されて、脈拍や血圧の安定によるリラックス効果や、自律神経を整える効果があります。
また、幸せホルモンと呼ばれ、リラックス効果がある「セロトニン」の分泌にも効果的です。
笑顔の効果は化学的にも証明されています。
脳の働きが活性化する
新たなことを学ぶときに重要な脳の器官が「海馬」です。笑顔になれば、海馬が活性化され記憶力が高まります。
また、アルファ波が増え脳がリラックスするとともに、意志や理性をコントロールする大脳新皮質の血液量が増加し、脳の働きが活発になります。
筋力アップにつながる
笑えば、心拍数や血圧が上がり呼吸が活発となるため、酸素やカロリーの消費量が増加します。
また、声を出した大笑いであれば、以下など多くの筋肉が動くため、筋力アップにつながります。
- 腹筋
- 横隔膜
- 肋間筋
- 顔の表情筋
顔の表情筋が鍛えられれば、シワやたるみの予防にも役立ちます。
笑顔は顔のコリをほぐし血行を良くする効果があり、周囲に生き生きとした印象を与えるでしょう。
一方、笑わなければ表情筋がゆるみ老けた印象を与えます。
作り笑いでも効果あり?笑顔を作るポイント
ここまで、笑顔の効果を紹介しましたが、作り笑いでも良い効果があります。
一般的に、楽しいことや嬉しいことがあるから笑顔になると思いがちですが、逆でも問題ありません。
笑顔でさえいれば、脳が勝手に「楽しい」「嬉しい」と判断し、幸せな気持ちになります。
沈んだとき、辛いことがあったときこそ、口角を上げて笑顔を作ってみましょう。
リラックスして穏やかな気持ちになれるはずです。
ここからは、笑顔を作る以下のポイントについて詳しく解説します。
- 頬から口角をあげる
- 目元はやわらかく緩める
頬から口角をあげる
笑顔を作る際、口角だけでなく頬も引き上げ顔全体を使った笑顔を意識しましょう。
上の歯を左右4本ずつ見せるイメージです。このとき下の歯は見えないようにするのが大切です。
鏡を見ながら笑顔の練習をすると効果的です。また、口を「ウ」の形も突き出し3秒間止めた後、「イ」の形に開き3秒間ストップを繰り返すトレーニングなども良いでしょう。
目元はやわらかく緩める
頬や口角が上がっていても、目が笑っていなければ怖い印象をまわりに与えてしまいます。
笑顔を作る際は目元にも注意が必要です。リラックスして、目元の力を抜いてみましょう。
どうしても目元に力が入ってしまう方は、目尻の筋肉を緩めるイメージで笑顔を作ると、柔らかい印象になります。
また、人に笑顔を向ける際は、目線や体ごと相手に向けてください。より好印象を与えられます。
目元をやわらかくするには、目を大きく見開いて5秒間止め、続いて目を細めて5秒間ストップするトレーニングが効果的です。
まとめ:笑顔は人を幸せにする!まずは笑顔をつくろう
今回は、あなたの笑顔で幸せになる人と笑顔の効果について詳しく解説しました。笑顔には以下の効果があり、あなた自身もまわりの人も幸せにします。
- 気持ちに余裕が生まれる
- 人に良い印象を与える
- 免疫力が高まる
- 精神的に安定する
- 脳の働きが活性化する
- 筋力アップにつながる
一般的に、嬉しかったり幸せだったりすれば笑顔になると考えがちですが、作り笑いでもリラックスし、幸せな気分になれます。
まずは、頬から口角をあげ、目元をやわらかく緩めた笑顔を意識してはいかがでしょうか。
近年は、SNSなどで笑顔を作るトレーニングも紹介されています。
ただ、一人で動画や画像を見て行うトレーニングだけでは、細かい筋肉を動かすことが、簡単ではありません。また、変な癖がついてしまうケースも。
そこで、DSBでは、笑顔に必要な表情筋を徹底的研究し、究極の笑顔「ハリウッドスマイル」のデザインに必要な筋肉を鍛えるオリジナル表情筋トレーニングを開発しました。
笑顔でまわりの人も自分も幸せにしたい方は、ぜひDSBをチェックしてください。
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